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保険医療機関の「噛み合わせ」、矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」、当院の「噛み合わせ」

保健治療と矯正治療に長年携わってきた、「噛み合わせ」に力を入れる還暦に近い健康オタクのベテラン歯科医師が明かす「噛み合わせの真実」。

皆様は、保健医療機関、矯正歯科専門医療機関では、正確な「噛み合わせ」が、通常、行われていないのをご存じだったでしょうか?これらの医療機関のゴールは、皆様もよく知る「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」です。「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」は、なぜ、正確な噛み合わせではないのでしょうか?それは皆様の90%が永久歯が生え揃った時点で「複数の奥歯の悪い噛み合わせ」を持っていますが、皆様はどんなに酷い「噛み合わせ」「歯並び」であっても、この永久歯列が生まれながらに持つ「複数の奥歯の悪い噛み合わせ」に違和感を感じないため、ご自身に「悪い噛み合わせ」があると全く思っていないのです!「違和感の無いことが、良い噛み合わせ」は、このような矛盾を持っています。皆様が治療後に感じる歯(噛み合わせ)の違和感のように治療前後の比較対象があれば、違和感を容易に感じることができますが「永久歯が生まれながらに持つ奥歯の悪い噛み合わせ」には、比較対象が無く、永久歯列もゆっくり完成するため違和感を感じないと考えられます。保険医療機関、矯正歯科専門医療機関には「噛み合わせ」のルールも検査も無く、皆様がご自身の個人的な「感覚」「違和感が無い」ことをルールに「噛み合わせ」を決定していますので、この「永久歯が生まれながらに持つ複数の奥歯の悪い噛み合わせ」は、治療後もそっくりそのまま残り続けます。そのため「単に違和感の無い噛み合わせ」を作っても、通常、40歳以降に生じる「歯周病の進行や歯が突然割れる」ことを予防できません。また、顎関節症の予防や治療もできません。つまり、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」は、悪い噛み合わせが何か?も知らない、悪い噛み合わせに違和感も感じる事ができない、専門家でもない皆様が決定する「簡易版、噛み合わせ」です。皆様が自由にカチカチ噛んで「違和感」が無ければ、簡単に、時短、手間いらずで決まります。これら医療機関の歯科医師は、大量の患者様を抱えていますので、いち早く治療の責任から解放され皆様の決めた「噛み合わせ」について通常干渉しません。いちいち干渉していれば、リーズナブルに保険治療、矯正治療を求めに来る次の患者様の治療ができなくなります!当院の「噛み合わせ」は、この90%の人が持つ、永久歯が生え揃った時点ですでに持つ「複数の奥歯の悪い噛みわせ」を、1世紀という長い歴史と伝統のある「噛み合わせ」の学問:ナソロジーのルール(Organic Occlusionオーガニック・オクルージョン)と検査に基づき、すべて取り除くことを理想としています。現代の歯科治療は、歯科医師も皆様も、自分の歯だけで一生快適に噛むことを目指してはいません。40歳以降は、歯周病と歯の破折で歯を抜歯し、インプラントを行うという流れが成立しています。老化現象ともとられる適当な時期に、歯が壊れ、インプラントになるという流れは現代の歯科にとって「必要悪」かもしれません。なぜなら「見た目にも分からない、違和感もない」「奥歯の悪い噛み合わせ」に誰もが無関心だからです。皆様が「歯を失って」お金を使ってでも何とかしたいと思う、タイミングを待つ方が得策なのです!

保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」で「噛み合わせ治療」はできるのか?

保険治療が開始してから半世紀以上経過していますが「噛み合わせ」に関する検査やルールはありません。なぜ、検査やルールが無くても成立するのでしょう?それは、保険医療機関や矯正歯科専門医療機関では、皆様が「噛み合わせ」を決めているからです。皆様は、そんなつもりはなかったと思うかもしれません。1から9は、歯科医師が決めて、最後の10の最終チェックを皆様が決めている位に思っていたかもしれません。しかし、実際、これらの医療機関では、1から10まで皆様が「噛み合わせ」を決定しているのです!皆様は、噛み合わせを決める際のやりとりをご存じだと思います。「はい、カチカチ噛んで」「高いですか?高くないですか?大丈夫ですね!」実は、この口頭の簡単なやり取りだけで「噛み合わせ」は決まっているのです。皆様は、一瞬の「直感」で素早く「単に違和感がない」ことの回答を迫られます。そして、あせって答えを出し、家に帰ると、やはり詰め物や被せの「噛み合わせ」に違和感があり、がっかりしたりするのです。歯科医師は、皆様が「違和感」さえ感じていなければ何でも良いのです。なぜなら、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関は、大衆を相手にする医療機関であり、お一人様を重視することはできないのです!これらの医療機関における歯科医師は、皆様が決定した「単に違和感の無い噛み合わせ」について、一切干渉しません。たとえ「悪い噛み合わせ」が残っていても「違和感」さえなければよいのです!それが皆様がよくご存じの「違和感の無いことが、良い噛み合わせ」の真の意味なのです。それによって保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の料金はリーズナブルになっています。このように「噛み合わせ」のルールや検査も無く、専門家でもない皆様が、「感覚」「直感」だけを頼りに「噛み合わせ」を決めているのが、これらの医療機関です。矯正歯科専門医療機関では、ゆっくり「噛み合わせ」が決まるため、前述のやりとりさえ無いかもしれません。これら医療機関の「簡易版、噛み合わせ」は、治療費に相当する価値を提供しているだけです。保険医療機関の歯科医師は、保険上のルールに沿って治療を行っているだけであり、それ以上の事を行う義務もありません。もし、保険治療が、本格的な「噛み合わせ」をやりだしたら、お一人の患者様に半日という膨大な時間がかかってしまい、採算を度外視した治療となってしまいます。当院では、検査もルールもない保険医療機関が「噛み合わせ治療」をできるとは考えていません。また、矯正歯科専門医療機関もしかり、現行の治療費と捌く患者様の数を考えると正確な「噛み合わせ治療」を行えるとは考えられません。つまり、簡易版「噛み合わせ」であり、違和感が無ければそれで良く、悪い噛み合わせは残っていても良いのです。「悪い噛み合わせ」が何か?も知らない「皆様」が「噛み合わせ」を一瞬の「感覚」で決めてくれる事は、歯科医師にとって都合の良いことです。矯正歯科専門医療機関では、自費治療が行われていますが、現代の矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」も保険治療の延長線上で行われているだけです!もっとも、矯正歯科専門医療機関のホームページには、前歯の歯並びを改善することが「噛み合わせ」を良くすることであると謳ってあり、矯正治療をすれば「噛み合わせ」が良くなると皆様に錯覚を与えています!治療の最終チェックである「噛み合わせ」を皆様が決定することは、治療の責任も皆様と分かつことができますし、皆様が「噛み合わせ」に了解したことによって、歯科医師は治療の責任から解放されます。皆様が決めてくれた「噛み合わせ」に意見して、わざわざ、自分の治療のあら捜しする必要はありません。そんなことをすれば、皆様に「悪い噛み合わせ」の違和感を連想させますし、自分の治療が「へたくそ」であるということにもなるからです!皆様が「噛み合わせ」で治療の最終チェックを言い渡し、皆様が「噛み合わせ」の決定者でいることによって、治療の責任者は、常に「皆様」であり続けるのです!そうすることによってのみ、これらの医療機関は、リーズナブルで多くの歯で苦しむ人を治療することができます!
さて、保険医療機関の中には、保険で「噛み合わせ治療」ができますと謳っているクリニックがあります。しかし、そのようなクリニックの先生にとって、そもそも「噛み合わせ」とは何か?「噛み合わせ」のゴールがどうあるべきか?は、どうでも良いことなのです。そして、ルールや検査が無くても、「じゃ、検査しますね」と歯科医師が一言いえば、皆様は「検査」してくれていると、単に安心することができるのです。その内容については、歯科医師も皆様もどうでも良い事なのです。さらに「噛み合わせ治療」と称して、原因の治療法ではないマウスピースやスプリントを使用した対症療法を行い、やはり最後は「皆様」が「違和感はありません」と回答してくれることを期待しているでしょう。当院が過去のYouTubeで挙げた動画「皆様が自覚できない4つの悪い噛み合わせ」の中で言及している「奥歯の悪い噛み合わせ」は、そっくりそのままの残っているのです。そして、一時的に症状が無くなっても再発したり、「悪い噛み合わせ」が残っていることによって「噛み合わせ」の力のコントロールができていないため、顎関節症の再発と悪化を繰り返し、40歳以降には、歯が突然割れる、歯周病の進行が止まらないなどにより歯を抜くことになってしまうのです。保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の歯科医師は「噛み合わせ」で歯周病や歯の破折、顎関節症の予防・治療ができるとも到底考えていません。なぜなら、これらの医療機関の「噛み合わせ」には、ルールも検査も無く、専門家でもない「皆様」が、単なる「一瞬の感覚」によって「噛み合わせ」を決定しているだけだからです。そのため、皆様でも簡単にわかりやすい「単に違和感のないこと」「口元のきれいな歯並び」が「良い噛み合わせ」の合言葉になっています!

保険医療機関、矯正歯科専門医療機関のルール「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」の神話が支えるインプラントビジネス!

さて、90%の方は、16歳頃、永久歯列が完成した時点で、すでに「奥歯の悪い噛み合わせ」を持っています。しかしながら、皆様は日頃から、自由にカチカチ噛んでも、ほとんど違和感を感じることは無く、ご自身の「奥歯の悪い噛み合わせ」に全く気付くこともありません。そして、前歯の歯並びは少し気になるけど「噛み合わせ」に概ね困らず「自分は結構良い噛み合わせかも」と密かに思っているかもしれません。そして、悪い噛み合わせが何か?ということには、もちろん、興味は無いと思います。なぜなら、皆様は「違和感が無いのが、良い噛み合わせ」の世界に生きており「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」だから「多少違和感のあるのが、悪い噛み合わせ」かな?くらいにしか考えていないからです。皆様の中で「奥歯の悪い噛み合わせ」にご興味のある方は、以前にYouTubeにアップロードした動画「皆様が自覚できない4つの悪い噛み合わせ」をご覧下さい。

前述したように、皆様の永久歯が生え揃った時からある「奥歯の悪い噛み合わせ」は、ガンや糖尿病、心臓病などのように静かに忍び寄るサイレント・キラーであり、毎日、噛めば噛む程、少しずつ歯や歯周組織、あごの関節を破壊する生活習慣病です。顎関節症は、悪い噛み合わせの影響を早期に受けるため10代から発症し、矯正治療後にも「悪い噛み合わせ」が残っていれば、比較的早い段階で発症します。このように顎関節症が発症しているにも拘わらず、皆様ご自身は「噛み合わが悪い」という認識が全くといっていい程ないのです!顎関節症であごは痛むけど、食事が噛めないのはあごが痛いからだと考えているからです!あごの関節は「噛み合わせ」と表裏一体であるため、比較的早期に顎関節症を発症しますが「悪い噛み合わせ」による歯周病の進行や歯の破折は、慢性的、持続的な力のダメージの蓄積を必要とするため、通常、40歳以降にその症状は現れます。
保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」のゴール「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」という考えは、前述したように、通常、永久歯が生まれながらに持つ「奥歯の悪い噛み合わせ」を「違和感」として感じないため、皆様の健康において何のリスク管理の役目も果たしていません!一方、保険医療機関や矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」においては「噛み合わせ」を決める際「はい、カチカチ噛んで」「高いですか?高くないですか?大丈夫ですね!」と歯科医師が皆様に質問した後「悪い噛み合わせに違和感も感じる事ができない」「悪い噛み合わせが何か?も知らない」「専門家でもない皆様が」一瞬の直感、単に「違和感が無い」を基準に「噛み合わせ」を勝手に決めてくれるため、皆様の歯やあごの将来に関わる「噛み合わせ」は、検査もルールも必要とせず、時短で決まり、まさに手間いらずといえます。保険医療機関でも、矯正歯科専門医療機関でも「噛み合わせ」を真剣に取り組めば、毎回、半日という時間がかかり、通常の治療にプラスして、もう1つ別の治療を行う労力と時間が必要になるのです。
保険医療機関や矯正歯科専門医療機関の歯科医師は、皆様が「違和感が無い」で決めた「噛み合わせ」にたとえ「悪い噛み合わせ」が残っていても一切関知しません。皆様が「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」と信じていることに同調していきます。なぜなら、皆様の決めた「違和感のない噛み合わせ」に異議を唱えて、自分の治療のあら捜しをする必要は無いですし、保険医療機関と矯正歯科専門医療機関が半世紀以上かけて作りあげた「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」の神話を壊す必要はないのです!そして「奥歯の悪い噛み合わせ」は、歯と歯周組織に確実にダメージを与えるため、40歳を過ぎた、ある日突然、歯の違和感も明らかに感じていなかったのに、痛みで噛むこともできなくなってしまうということが起きます。気付いた時には、すでに歯周病が手遅れの状態になっているのです。歯周病で歯が揺れ、歯茎が腫れあがって、痛みで噛み合わせることもできなくなった時、保険医療機関の歯科医師は、薬を出すだけで、できることはすでに何も無く、時がくれば歯を抜いて、インプラント治療を勧めたいと考えています。このような時でさえ、皆様は、ご自身が「悪い噛み合わせ」であると全く思っていないのです!そのため、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関で治療を受ける事と、40歳以降に歯を失いインプラントや入れ歯になることは、セットで考える必要があります!
「違和感の無いことが、良い噛み合わせ」の世界において、興味深いことは「歯磨き」を一生懸命している人にも必ず、歯周病の進行がやってくるということです。歯周病が進行する前の「深い歯周ポケットが指摘された段階」で、当院のような「噛み合わせ」を専門とする医療機関で「悪い噛み合わせ」の治療をすることは、歯周病の進行を改善できる可能性があるのです。しかし、皆様は「歯磨き」を一生懸命していても、元々の歯や歯茎の素質が悪い、老化現象を理由に、歯周病の進行が生じることもあるはずと「迷走した考え」に至るかもしれません。保険医療機関の歯科医師は、定期的に「歯周ポケット」のチェックを行っていきますが「歯磨き」の観点からしか「歯の予防」はしていないため、歯磨きを一生懸命行っている人にとって「定期健診」は、それほど役に立っていないのが現実です。皆様が進行している歯周病に対して「歯磨き」を精一杯頑張っていることを伝えても、歯科医師は誰もが抱えていそうな問題「歯ぎしり、食いしばり」などを歯周ポケットが改善しない理由として挙げるでしょう。しかし「誰にとっても良い噛み合わせ」であれば「歯ぎしり、食いしばり」をしても、歯周ポケットが進行しない機能はあるのです!保険医療機関や矯正歯科専門医療機関では「噛み合わせ」に検査もルールもないため、基本的に歯やあごの関節にまつわる様々な症状の原因を「噛み合わせ」として考えることを一切しません。皆様が「違和感が無い」と感じていてくれるのに「悪い噛み合わせ」が明らかになれば「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」の神話を壊してしまいますし「噛み合わせ」の問題は、歯科医師が行った治療の問題と考えられてしまうこともあるからです。その事実として、顎関節症の原因も、姿勢、癖、ストレスなど「複数の要因」となっており「噛み合わせ」が積極的な原因として扱われることはありません。顎関節症の患者様が、明らかに「噛み合わせ」がおかしいせいで顎関節症になったと訴えて歯科医院を訪れることが無いことも「違和感の無い事が、良い噛み合わせ」という神話の助けになっています。保険医療機関の歯科医師と皆様は「違和感さえなければ、悪い噛み合わせは無い」と考えているため、このような事態に発展するまで「奥歯の悪い噛み合わせ」は、そっくりそのまま放置されています。「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」の世界に生きている皆様には、保険治療ではできない「噛み合わせの治療」を勧められても、違和感も無く、見た目にも影響しないという理由で、その必要性を全く感じないでしょう。「永久歯の初めからある奥歯の悪い噛み合わせ」というものは、これまで述べてきたように、サイレント・キラーであり、違和感を感じることができません!そして「悪い噛み合わせ」は、そのまま放置されることによって、歯周病は順調に進行し、起こるべくして起こります。保険医療機関や矯正歯科専門医療機関には「噛み合わせ」の検査やルールは無く、皆様の「違和感のある・なし」で「噛み合わせ」は簡易的に決まるため、これらの医療機関の歯科医師は、皆様が決めた「違和感が無い」簡易版「噛み合わせ」で歯の予防ができるとも考えていません。そのため「歯の予防」は、やはり「歯磨き」だけなのです。奥歯の深い歯周ポケットの原因が「噛み合わせ」でも、これらの医療機関では歯周病の原因は常に、歯の汚れ、細菌、プラークによるものとなっているため、常にその観点から「歯磨き」指導が行われるに過ぎません。皆様の歯周ポケットは確実に深くなっていき「皆様が奥歯の悪い噛み合わせに違和感を感じることができないため」抜歯されるまで「奥歯の悪い噛み合わせ」は放置されます。歯科検診は、何度行っても「歯磨き」の予防観点から、歯の汚れを取り除くだけなので「噛み合わせ」の力のコントロールは、一切考慮されません。これれら医療機関において、検査もルールもない「噛み合わせ」は「皆様が違和感を訴えなければ、良い噛み合わせが続いている」と勝手に解釈するため、チェックされることも無く、常にスルーされ続けます!
皆様の深い歯周ポケットに「噛み合わせ」で対処する場合、当院では「噛み合わせ矯正歯科治療」や「噛み合わせの調整」という形で治療を行います。どちらの治療を行うにしても、噛み合わせのルールと検査に基づき、根拠をもって「あごの関節の軸」に「噛み合わせ」を作ります。なぜなら「あごの関節の軸」は「噛み合わせ」のルール:Organic Occlusionオーガニック・オクルージョンの絶対的条件だからです。もちろん、当院は「違和感が無いのが、良い噛み合わせ」とは、考えていませんので「永久歯の初めからある奥歯の悪い噛み合わせに違和感を感じることもできない」「悪い噛み合わせが何か?も知らない」「専門家でもない」皆様に、単に「違和感が無い」で「噛み合わせ」を「一瞬の直感」で決めてもらったりはしません!歯科医師が皆様の下あごに手を添えて「あごの関節の軸」に誘導・閉鎖し「あごの関節の軸」に歯科医師が「噛む位置」を決めて、皆様が習慣的にその位置に噛めるまで、健康な歯や被せ物の噛む箇所をわずかに削って調整します。一方「違和感の無いのが、良い噛み合わせ」の世界に心酔している皆様にとっては、たとえ「悪い噛み合わせが口の中に残っていても、違和感が無ければ、とりあえず安心」と思うかもしれません。また、「違和感も無ければ、すぐに何か起こることもないだろう」と思うかもしれません。保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の歯科医師も、同様の気持ちで、ルールも検査も無く、皆様の歯を治療しています。また、皆様は「正確な良い噛み合わせというものに無関心であり」「あごの関節の軸に噛み合わせを作る重要性もわからない」ため「見た目に問題もなく、違和感も無いのに、健康な歯を削るなんて」と考えるかもしれません。しかし「違和感の無いことが、良い噛み合わせ」として社会に広く普及している限り、90%の皆様が16歳頃、永久歯が生え揃った時点ですでに持っている「複数の奥歯の悪い噛み合わせ」は放置され続けます。なぜなら、皆様は永久歯が生え揃った時に「違和感を感じていないため、ご自身に「奥歯の悪い噛み合わせ」があると全く思っていないからです。「違和感がないことを、良い噛み合わせ」と信じて「悪い噛み合わせ」に対処しなかった代償は、突然、歯を失うという結果として現れます。しかし、通常、40歳以降に経験する歯を失うことも、老化現象、もともとの歯や歯茎の素質が悪かった、歯磨きが十分でなかったと皆様は簡単に納得してくれるでしょう。皆様は「たばこを吸っている人が、常に、肺がんになるわけではない」と考え「悪い噛み合わせ」があっても構わないと思うかもしれません。保険医療機関で働く歯科医師も、皆様の永久歯の最初からある「奥歯の悪い噛み合わせ」が皆様の口の中に残っていることを知っていても、保険治療の「必要悪」として、保険治療ではできない「噛み合わせ治療」を、わざわざ皆様に嫌がられてまで、勧める時間も気力も無いと思うでしょう。ある日、突然、これまで指摘のあった深い歯周ポケットが暴れだし、違和感さえなかったものが、噛み合う事さえ、できなくなることも、皆様と保険医療機関の歯科医師にとっては「必要悪」なのかもしれません。前述したように、皆様の90%は、永久歯の生え揃った時に、すでに複数の「奥歯の悪い噛み合わせ」を持っています。しかし、皆様は、永久歯の治療後に突然、生じる「歯の違和感」のように、永久歯が生え揃った時点ですでに持っている「奥歯の悪い噛み合わせ」には、比較対象が無く、ゆっくり永久歯の「噛み合わせ」が完成するため、違和感を感じることができないのです。そして、保険医療機関や矯正歯科専門医療機関では、「噛み合わせ」にルールも検査も無いため、違和感無く治療を終えることが、治療の最低ラインであり、皆様が「永久歯の最初から持つ、違和感を感じることもできない奥歯の悪い噛み合わせ」は常にそっくりそのまま残っているのです!
賢い現代の保険医療機関や矯正歯科専門医療機関の歯科医師は「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」という見事な世界観を広めた功績で、皆様が全く「奥歯の悪い噛み合わせ」に関心を持たないことに成功しました。「一生自分の歯だけで快適に噛むことができる可能性」を作る「噛み合わせ」より、リーズナブルな治療で歯周病や歯の破折を育て、皆様のモチベーションが爆上がりになる「歯を失う時」を待って、インプラントや良質な入れ歯を提供できる技術を持つ方がより現実的なのです!皆様に保険治療ではできない「噛み合わせ」の治療を勧める必要もありません。「違和感の無いことが、良い噛み合わせ」であれば、最後は皆様から、インプラントや良質な入れ歯を求めて勝手にやって来てくれるのです!「噛み合わせ」は、専門的な知識と高度な技術、時間も要するため保険医療機関や矯正歯科専門医療機関ではできない治療です。保険医療機関や矯正歯科専門医療機関のように「奥歯の悪い噛み合わせ」を静々と放置し、歯周病や歯の破折を育てる方が賢明です。皆様が40歳を過ぎれば、それもまた老化現象として納得してくれるでしょう!そのようなことから、現代のほとんどの歯科医師は「歯を長持ちさせる、あごの関節の健康維持」を図る保険治療ではできない「噛み合わせ」のバカげた知識や困難な技術を極めるよりも「違和感が無いことが、良い噛み合わせ」を合言葉に皆様の歯が壊れる事を心待ちにしている方が良いのです。皆様がコンスタントに歯を失って、お金を使ってでも何とかしたいというモチベーション爆上がりの状態を「違和感の無い事が、良い噛み合わせ」を旗印にキープしている方が簡単にビジネスになるのです!巷のほとんどの歯科医院において、インプラントがコマーシャルされているのは「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」から得られるとてもうれしい恩恵があるからです。また、一介のクリニックが、インプラントセンターと称して治療を望む皆様を囲う理由でもあります。「自分の歯だけで一生噛み続ける可能性を作る噛み合わせ」に力を入れるより「インプラントのために皆様の歯が壊れる可能性を作る」方が、はるかに技術と経験を必要としません。なぜなら「違和感」も無く理由もわからず失ってしまった皆様の歯を、マジックのように素早く回復するため、皆様においてはその変化が「見た目」にも分かりやすいからです。開業歯科医師でも簡単にインプラント治療は始められるため、どのクリニックおいても「インプラント」は売りになります。「違和感の無いことが、良い噛み合わせ」という考えが、勝手に皆様の歯を壊して連れてきてくれるからです。なぜなら、90%の皆様が、永久歯が生え揃った段階で、すでに「奥歯の悪い噛み合わせ」を持ち「違和感を感じることなく、見た目にも困らない」という理由で「噛み合わせ治療を受ける事なく」「奥歯の悪い噛み合わせ」をそっくりそのまま放置してくれるからです。そして、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関も、皆様の背中を押すように「噛み合わせ」にルールも検査も無く、悪い噛み合わせが何か?も知らない、悪い噛み合わせに違和感を感じることもできない、専門家でもない「皆様」に「噛み合わせ」を「違和感が無いことが、良い噛み合わせ」という素人基準の「噛み合わせ」で決めてもらうことで「奥歯の悪い噛み合わせ」が皆様の口の中にキープされるからです。一方、「噛み合わせ治療」は、世界中の歯科医師の超難関の知識と技術が必要であり、健康な歯を相手にするため、非常に繊細な取り扱いが必要で、経験値も重要になります。インプラントのように無くなったものをマジックのように回復するのとは異なり、健康な歯が相手になりますので「歯の長持ち、あごの関節の健康維持」のために時間をかけて、丁寧に根気強く治療を行っていく必要があります。そして、健康な状態の歯やあごを相手にする時程、その治療のハードルは高くなります。噛み合わせの重鎮や権威者も、ルールも検査も無い、大学で十分な教育も行われていない「噛み合わせ」を保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の歯科医師が、いじるべきではないと言及しています。まさに、その通りです。すべての歯を移動し、皆様の「噛み合わせ」を完全にイニシャライズしてしまう矯正歯科専門医療機関の歯科医師は「正確な噛み合わせ」を作らないことで「悪い噛み合わせ」をそのまま残し「口元の歯をきれいに並べるだけの」存在です。そして「違和感が無いのが、良い噛み合わせ」という世界の中で、歯科医師と皆様は互いを慰め合っているのかもしれません!

当院の正確な「噛み合わせ治療」が必要な方。

保険医療機関と矯正歯科専門医療機関が、ルールも検査も無い中で治療を行なっているため「悪い噛み合わせ」は、当然、皆様の治療後も残っています。とりわけ、これらの医療機関の「噛み合わせ」のゴールが、単に「違和感が無い」ということになっていますので、基本的に「悪い噛み合わせ」は、サイレント・キラーであるため、当然、皆様が「悪い噛み合わせ」に気付くことはありません。一番、象徴的な事柄は、皆様の90%の方が永久歯が生え揃った時点で「複数の奥歯の悪い噛み合わせ」を持っていますが、ほぼすべての方は、ご自身がどんなに酷い噛み合わせであっても、それに気付いたり、違和感を感じたりしない事です。この「奥歯の悪い噛み合わせ」の影響で、虫歯が無いのに歯がしみるため、しみないようにお薬をつけてもらったり、虫歯が無いのに歯が我慢できない程痛むので、歯の神経を取ってもらったり、歯周ポケットが深いと指摘されていたり、ある日突然奥歯が割れたり、口が開かない、開くとき痛い、音が鳴るなどのサインを皆様はこれまでに経験しているのではないでしょうか?皆様は「噛み合わせ」にルールも検査も無い保険医療機関や矯正歯科専門医療機関において、前述した皆様の「噛み合わせ」によるサインが「噛み合わせ」に原因があると指摘されることは全くありません。なぜなら、これらの医療機関では「噛み合わせ」にルールも検査も無いため原因を明らかにすることができないからです。また、これらの医療機関の歯科医師と皆様の合言葉は「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」となっているため「皆様が違和感を訴えなければ、悪い噛み合わせは無い」と歯科医師は勝手に解釈することができるのです。そのため、皆様の「永久歯が生まれながらに持つ複数の奥歯の悪い噛み合わせ」は、皆様が違和感を感じることができないという理由で放置され続けます。皆様の歯が歯周病や歯の破折で壊れ始めるのは、40歳以降であり、皆様は、歯を失っても老化現象、元々の歯や歯茎の素質が悪かった、歯ぎしり、食いしばりなどの「癖」を理由に諦めることができるかもしれません。基本的に「悪い噛み合わせ」は、サイレント・キラーであり、ガンや糖尿病、心臓病のように静かに、毎日、噛むことによって、力のダメージを与え続けていきます。「噛み合わせ」で興味深い事は、皆様の歯周病が進行し、歯が破折し、歯茎が腫れ、歯がグラグラになっても、皆様は「自分の噛み合わせが悪い」という認識を全く持たないことです!また、顎関節症の症状、口が開かない、開くとき痛い、音が鳴るという症状があっても、皆様は「自分の噛み合わせが悪い」という認識を全く持たないことです!皆様は、ご自身の「奥歯の悪い噛み合わせ」に違和感を感じることができませんし、気付くこともできません。また「奥歯の悪い噛み合わせ」が何か?の知識もありません。そのような「皆様」が、ルールも検査も無い保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」を、一瞬の「感覚」「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」という皆様基準のルールを信じて「噛み合わせ」を決めているのです。さて、多くの人がご自身の生活習慣を顧みるために、毎年「健康診断」を受けたり「人間ドック」を受けたりしています。そして、身体のサイレント・キラーを見逃さないように注意をしていると思います。身体の健康とは対照的に、皆様の歯の健康に直接関わる「噛み合わせ」は、通常、ルールも検査も無いため、皆様が歯を失っても「噛み合わせに問題がある」という考えは闇の中に葬られて、皆様は疑問に持つこともありません。「違和感が無いのが、良い噛み合わせ」という考えは、身体の健康でいえば「体調が良ければ、あなたに病気はありません」と考えているのと一緒です。そして「体調が良いなら、検査をする必要もありません」と言っているのと一緒です。皆様の歯周病、歯の破折が生じる部位を予測し、顎関節症発生の可能性を予測できる「三種の神器(フェイスボー、あごの関節の軸で噛み合わせを記録したワックス、咬合器)を使用した噛み合わせ検査を、皆様は、これまでに一度も受けたことが無いと思います。是非一度、受けてみてはいかがでしょうか?その結果を踏まえて、皆様がどのように判断されるかは、わかりませんが、ご自身の「噛み合わせ」の弱点を知っておくことは非常に意義のあることと思います!
当院の正確な「噛み合わせ治療」が必要な方は①保健治療にこだわることなく、一生自分の歯だけで噛める可能性を求める方です。②また「あごの関節の軸」1箇所に「噛み合わせ」を決めることができますので「噛む箇所が2箇所ある」「どこでも噛める」などで悩まれているような方も適応があります。
次に、とりわけ当院の「噛み合わせ治療」を検討すべき方について言及します。それは、矯正歯科治療をこれから始めようと考えていらっしゃる方です。なぜなら、矯正歯科治療は、皆様の元々の「噛み合わせ」は完全にイニシャライズし、1から「噛み合わせ」を自由に構築することができるからです。そのため「皆様の永久歯が生まれながらに持つ自覚できない4つの悪い噛み合わせ」も、自由に治療することができます。しかし「噛み合わせ」にルールも検査も無く「単に違和感が無い」ことをゴールにした場合「悪い噛み合わせ」は、そっくりそのまま残るので「歯の長持ち」「あごの健康維持」を矯正歯科専門医療機関で果たすことはできません。皆様は、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関がホームページが記すように「口元の歯列不正を治療すれば、噛み合わせが良くなる」と錯覚し、口元の前歯の歯並びをきれいにすることだけに「魅力」を感じているかもしれません。ほとんどの矯正歯科専門医療機関のホームページも前歯の歯列不正(叢生、受け口、出っ歯、八重歯、開咬)を改善することが「噛み合わせ」を良くすることであると皆様に錯覚を与えているからです。しかし、実際の「噛み合わせの良し悪し」は「あごの関節の状態の良し悪し」を指します。それによって「噛み合わせ」の本来の目的「歯の長持ち、あごの健康維持」を達成することができます!そのため皆様の「噛み合わせ」を大きく変えてしまう矯正歯科治療には、ルールと検査に基づく治療が必要であり、皆様がカチカチ噛んで一瞬の「感覚」「違和感の無い事が、良い噛み合わせ」という「皆様基準の噛み合わせ」では、皆様がまとまった年数を矯正治療に費やす意味は無いのです。1世紀も前に生まれた歴史と伝統のある噛み合わせの学問:ナソロジーが提唱したルール:Organic Occlusionオーガニック・オクルージョンに従った「理想の噛み合わせ」を作り「悪い噛み合わせ」を残さなければ「歯の予防」は、皆様の「歯磨き」というホーム・ケアに加え、「噛み合わせ」というプロフェッショナル・ケアも手に入れることができるので「歯の予防」は非常に強力なものになります。ところで、皆様がよくご存じの「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」ですが、違和感が無いことは「噛み合わせ」において最低限の事柄であり「違和感の無い」ことは、良い噛み合わせを保証するものではありません。繰り返しになりますが、違和感が無いことは、悪い噛み合わせが無いことと、イコールではないのです。矯正歯科治療は、すべての歯科治療の中で「噛み合わせ」が悪化するリスクが一番高い治療です。それにも関わらず、ルールも検査も無い治療を受けることは、歯を失う事、顎関節症になるリスクを抱えることを意味します。当院のように「噛み合わせ」のルールや検査に従えば、治療前はもちろん、治療中、治療終了後にも、三種の神器を用いた噛み合わせ検査を繰り返す必要があります。なぜなら、各ルールがどこまで達成されたかを毎回の診察でチェックする必要があるからです!もし、ルールも検査も無い矯正歯科治療を行っているなら、単に皆様と同じ目線「見た目の歯並び」をチェックしているだけなので、ルールも検査も必要とせず、後は単に「違和感さえなければ」ゴールに辿り着けます。皆様は、治療を開始する前でさえも「検査しますね!」という言葉を聞いただけで、勝手に「噛み合わせ」もチェックしてくれていると信じているかもしれません。また「噛み合わせ」を専門と謳う医療機関において治療前に「三種の神器を使用した噛み合わせ検査」を受けたものの、その後、一切、治療中、治療終了後まで検査は無く、やはり、単に「見た目」と「違和感の無い噛み合わせ」を目指して「矯正治療」が行われていたことに気付くでしょう!
また、顎関節症が保険治療で改善しない方も「噛み合わせ治療」は、積極的に勧められるべきものです。顎関節症に対する「噛み合わせ治療」は、「噛み合わせ」のルールや検査に従うことが必須となります。保険医療機関や矯正歯科専門医療機関において検査やルールも無く、奥歯の悪い噛み合わせを自覚することもできない、気付くこともできない、専門家でもない皆様が自由にカチカチ噛んで、その一瞬の直感で「噛み合わせ」を決めても顎関節症が治ることはありません!
「噛み合わせ(あごの関節の軸の位置)」は、数本のムシ歯の治療をしただけでは、通常、変わりません。これは皆様が、永久歯が生え揃った時点で持つ「複数の奥歯の悪い噛み合わせ」も、数本の虫歯の治療をしただけでは、改善しないことを意味します。森の中の、1本の木を切っただけでは、森の外観を変える事ができないのと一緒です。また、複数のタイヤを持つ大型トラックのタイヤを1本代えただけでは、乗り心地に変化がないのと一緒です。歯は前歯から奥歯に向かって左右上下に7本づつありますが、5番目以降の歯を全部治療する場合や、5番目以降の歯を両側すべてに渡って治療を行い、5番目以降の歯の噛む箇所が全く無くなってしまうような場合「噛み合わせ(あごの関節の軸の位置)」は確実に変化する可能性があります。奥歯全体を失ってしまったインプラント治療、すべての歯を移動する矯正歯科治療も「噛み合わせ(あごの関節の軸の位置)」が確実に悪化するリスクがあるのです!だから、顎関節症になるのです!

当院の「噛み合わせ」の特徴。

さて、今から約1世紀前の1921年にアメリカの歯科医師:マッカラムは「歯の長持ち、あごの関節の健康維持」を目的に噛み合わせの学問:ナソロジーを作りました。また、「噛み合わせ」の「回転中心」は「あごの関節の軸」であると発表しました。

このことは「噛み合わせ」が、非常に精密な構造物であることを意味します。なぜなら、回転して閉じるものには、軸があり「噛み合わせ」とは、家のドアと同様の構造を持つからです。ドアの軸が「あごの関節」、ドアが下あご、ドア枠が上あごといえます。ドアがドア枠に整然と、いつも決まった位置に秩序を持って閉じるのは、ドアに軸の存在があるからです。ドアの軸は、ドアがズレて閉じるところが2箇所ある、どこでも閉じれるような曖昧な秩序ではありません。常に、ドアは、一箇所でしか閉じれないのです。一方、奥歯は、多数の凹凸を持っており「あごの関節の軸」で閉じ、それらが寸分違わずに正確に噛み合うことができれば、それは、まさに「神合わせ」の奇跡といえます。しかし、90%の人は、永久歯が生え揃った時点で「複数の奥歯の悪い噛み合わせ」を持っており「あごの関節の軸」で正確に噛めている人は、ほとんどいません。そして「あごの関節の軸」の閉鎖経路に「わずかにぶつかる奥歯」を持っており、それにぶつかると一瞬の内に「噛み合わせ(下あご)」は前や左右にズレて、すべての歯と噛むことができるのです。このように、あごの関節は、ドアの軸とは異なり、前方や左右にも動きます。あごの関節は、ドアの軸と比較してあそびがあるといえます。しかしながら、「噛み合わせ」を決定する際、皆様が自由にカチカチ噛んでも正確に「あごの関節の軸」に噛むことはできないのです。そして「あごの関節の軸」の閉鎖経路を邪魔する「わずかにぶつかる奥歯」の存在を許してしまうことは、緩んだドアの軸を持ったドアを毎日、開閉することに似ています。それは、ドアのへりと、ドア枠のヘリが、毎日、始終ぶつかり、へこんで、傷を有していきます。これは「あごの関節の軸」で噛めていない皆様の歯の凹凸が、噛む度にぶつかり続け、歯の破折につながったり、歯周病の進行をさせてしまうメカニズムなのです。

さて、なぜ「噛み合わせ」の「回転中心」である「あごの関節の軸」を重視し、この位置で歯科医師が皆様の下あごに手を添えて、誘導・閉鎖して「噛む位置」を決定し、誘導・調整を繰り返し「噛み合わせ」を作るのが良いのでしょう?それは「噛み合わせ」の「回転中心」が「あごの関節の軸」にあることはいうまでもなく、「あごの関節の軸」は、ヒトの体幹における重要な軸であり、姿勢や肩こり、首が回らないなどの症状につながるからです。また「あごの関節の軸」は、下あごに反射の起こった後や、発音、下あごの運動におけるスタート・ポジション、ニュートラル・ポジションだからです。飲み込みをしたり、オトガイを軽く押し下げたりすると、私達の下あごに反射が生じ、下あごは「あごの関節の軸」へ帰っていきます。そのため、この位置で「噛み合わせ」を作ることは「噛み合わせ」が、自然で無理なく快適に、整然と秩序を持って噛み合うことができることを保証します。そして、噛む箇所が2箇所ある、どこでも噛めるというような状態を避けることもできます。しかし、皆様の90%の方は、前述したように、元々複数の「奥歯の悪い噛み合わせ」を組み合わせて持っており、通常「あごの関節の軸」で噛むことができません。その上、皆様が保険医療機関や矯正歯科専門医療機関において、自由にカチカチ噛んで、単に「違和感の無い」「噛み合わせ」を求めていることは、皆様が「悪い噛み合わせ」を自覚することも、違和感としても感じることもしにくい性質上、「悪い噛み合わせ」は、やはり、そっくりそのまま残り、「悪い噛み合わせ」を取り除く上で、全く役に立っていません。世界中の歯科医師にとって難関である「あごの関節の軸」の位置にOrganic Occlusionオーガニック・オクルージョンのルールに従い「噛み合わせ」を作る場合、通常、歯科医師が、患者様の下あごに手を添えて「あごの関節の軸」に誘導・閉鎖して、歯科医師が「噛む位置」をコントロールします。そして、皆様が「あごの関節の軸」の位置で習慣的に噛めるまで、繰り返し皆様の下あごを誘導し、噛み合わせの調整を続けます。皆様が自由にカチカチ噛んで「違和感のある・なし」で「噛み合わせ」を専門科でもない皆様が決めても「悪い噛み合わせ」はそっくりそのまま残ります。そして、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の歯科医師は、専門家でもない、悪い噛み合わせも知らない皆様が決めた「噛み合わせ」に干渉するほど時間に余裕がありません。なぜなら、次々に大量の患者様が「リーズナブルでそれなり」いう理由で押し寄せるからです。皆様が、単に「噛み合わせに違和感が無い」ことを歯科医師に告げた時点で、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の治療の責任は、すべて皆様に移行しているのです。
三種の神器と呼ばれるフェイスボー、あごの関節の軸で噛み合わせを記録したワックス、咬合器を使用した噛み合わせ検査は、ナソロジーのOrganic Occlusionオーガニック・オクルージョンの「噛み合わせ」のルールを検証する最初にやるべき唯一の方法です。一方、保険医療機関や矯正歯科専門医療機関では、単に皆様の「感覚」「違和感のある・なし」で「噛み合わせ」を、専門家でもない「皆様」が決めるため、当然、そこにルールは必要ないですし、ルールもないため、それを検証する検査も必要ありません。保険治療を行う歯科医師も「なんちゃって噛み合わせ治療」と称するものはできるのかもしれません。しかし、保健医療機関、矯正歯科専門医療機関の歯科医師は、多くの皆様を捌いて治療しなければならないため、ルールも検査も無く、単なる「感覚」「違和感のある・なし」で決定し、悪い噛み合わせも知らない、自覚もできない、専門家でもない皆様が決める「噛み合わせのゴール」に何の意味があるかも深く考えていません。保健治療が行う簡易版「噛み合わせ治療」のゴールは、専門家ではない皆様が決定し、一方、専門家の歯科医師は無関心な「噛み合わせ」です。そのような手間のかからないゴールに「歯の長持ちやあごの関節の健康維持」は期待できません。治療費とは、通常、その治療の価値を示します。リーズナブルに提供できるものには、その理由が必ずあるのです。保険医療機関の簡易版「噛み合わせ」と、当院の行うナソロジーの「噛み合わせ」の違いです。
当院の「噛み合わせ」の特徴を以下にまとめます。
①「噛み合わせ」のルールは、約1世紀前に生まれた歴史と伝統のある噛み合わせの学問:ナソロジーの提唱したルール:Organic Occlusionオーガニック・オクルージョン。
Organic Occlusionオーガニック・オクルージョン(Thomas:1967)とは・・・
(1)「あごの関節の軸」で、噛み合わせが1箇所に決まること(CR=CO)。
左右の写真は、どちらも治療前の状態。左は「あごの関節の軸」の閉鎖経路に「ぶつかる奥歯」がある状態。右は、左から右へ「噛み合わせ」と「あごの関節の軸」がズレて、すべての歯と噛み合わせさった状態。左の状態は、皆様が自由にカチカチ噛んでも発見することはできません!三種の神器を用いた噛み合わせ検査を実施する必要があります。「あごの関節の軸で噛み合わせを記録したワックスシート」が必要です。その実際は、歯科医師が皆様の下あごの手を添えて「あごの関節の軸」に誘導・閉鎖してワックスシートに記録を取ります。「あごの関節の軸」ですべての歯が同時に同じ強さで接触していないため、1本の歯に体重の10倍もの荷重がかかり、歯を破折させ、歯を揺さぶり歯周病を進行させます。
(2)歯ぎしりすると、ぶつかる奥歯が無い(アンテリアガイダンスの確立)。
上段は当院噛み合わせ矯正歯科治療前。左上の写真を見ると、歯ぎしり時、奥歯が互いにぶつかっています。夜間の歯ぎしり検査を示す右上の写真では、上下の奥歯のぶつかり合った赤いセルロイドの部分が剥がれ落ちています。この部位から、歯の破折が生じ、横殴りの力で歯を揺さぶり歯周病を進行させます。また、あごの関節も揺さぶるため顎関節症を引き起こします。下段は当院噛み合わせ矯正歯科治療後。歯ぎしりしても、ぶつかる奥歯がありません。左右に下あごが動いた時は、犬歯が最後までしつこく当たり続け、奥歯がぶつかるのを防止続けます。結果として、夜間の歯ぎしり検査では、右下のように赤いセルロイドの部分が剥がれ落ちておらず、前歯によって奥歯が保護されているのがわかります。これを専門用語で、アンテリアガイダンスといいます。
(3)ルールに従って奥歯がしっかり噛み合っている。(カスプアンドフォッサの確立)。
上段は、当院噛み合わせ矯正歯科治療前で、左上を見るとわかるように、外側から見て、きれいに並んでいるように見えても、右上のように、全く噛み合っておらず、歯の「噛み合わせ」は、内側から模型をとって眺めなければ全く見当違いな場合があるとわかります。下段は、当院噛み合わせ矯正歯科治療後で、上下の奥歯の凹凸がルールに従ってしっかり噛み合っていることがわかります。
また、当院の噛み合わせ矯正歯科治療の独自のルールとして
(4)正中を基準に、最終対称に歯とあごが配置されている。

上段は、当院噛み合わせ矯正歯科治療前の状態です。左上の写真を見ると、上あごの噛み合わせの平面が、右下がりになっています。このような影響は、右上の図のようにお顔の非対称の原因になります。下段は、当院噛み合わせ矯正歯科治療後の状態を示します。上あごの平面を正中を中心として左右対称に整えました。
②検査:三種の神器を使用した噛み合わせ検査。

三種の神器を使用した噛み合わせ検査は、理想の噛み合わせ、Organic Occlusionオーガニック・オクルージョンをすべて確認できる検査です。三種の神器とは、フェイスボー、あごの関節の軸で噛み合わせを記録したワックスシート、咬合器です。前述しましたように、この検査で一番重要なのは「噛み合わせ」の取り方です。歯科医師が皆様の下あごに手を添えて「あごの関節の軸」に誘導・閉鎖して、噛み合わせの記録をワックスシートに取ります。決して皆様に自由にカチカチ噛んでもらったりはしません。
③噛み合わせは、歯科医師が決める。
噛み合わせの学問:ナソロジーの提唱した「噛み合わせ」のゴールは、厳密です。皆様が自由にカチカチ噛んでも「あごの関節の軸」で正確に噛むことは期待できないため、歯科医師が三種の神器を使用した検査で、噛み合わせを記録したのと同様に、歯科医師が皆様の下あごに手を添えて「あごの関節の軸」に閉鎖・誘導し、リアルタイムに口の中で「あごの関節の軸」の閉鎖経路を邪魔する「わずかに高くぶつかる奥歯」を探し出し、エナメル質の範囲内で数ミリ~ミクロン単位に渡って精密に調整し「神合わせ」の奇跡を構築します。ドアがドアの軸が緩んだ影響で、無秩序に整然と閉じないとしたらどうなるでしょう?ドアのへりとドア枠の特定の場所が、キズだらけになりますね。皆様が自由にカチカチ噛んで「あごの関節の軸」以外で噛めば、奥歯の無数にある凹凸は適合せず、噛む度にぶつかり合います。そして、横殴りの力がかかり、歯は破折し、歯周病が進行するのです。そのため「あごの関節の軸」ですべての歯が同時に同じ強さで接触するように、健康な歯をわずかに調整することは必要なのです。これを行わないことは、1本の歯をわずかに調整すれば済むことが、1本の歯を失うことにつながってしまうのです。皆様は「矯正の歯の移動でできるでしょ」と思うかもしれません。しかし、矯正による歯の移動は、歯の数ミリ~ミクロン単位の調整ほど精密ではないのです。矯正力でこれを行うことに挑戦するならば、歯を行ったり来たりさせてしまい結果的に歯周病を進行させてしまいます。噛む面は、歯の表面全体ではありません。歯の表面の数か所で数ミリです。その箇所をピンポイントで調整します。以下の写真は、噛む箇所と調整用の器具を示します。調整用の器具も、最終研磨のツルツルの器具を使用します。


④違和感の無いことは、噛み合わせのゴールではない。
違和感の無い事は、理想の噛み合わせの最低条件であり、ゴールではありません。
⑤当院では、皆様に「違和感」が無くても、皆様の永久歯が生まれながらに持つ「複数の奥歯の悪い噛み合わせ」を探し出します。

保険医療機関、矯正歯科専門医療機関の「簡易版、噛み合わせ」の特徴。

保険医療機関、矯正歯科専門医療機関が行う簡易版「噛み合わせ」の特徴を下記に挙げます。
①「噛み合わせ」についてルールや検査は無い。
②「噛み合わせ」は、歯科医師が決めるのではなく、皆様が「一瞬の感覚」「違和感のある・なし」で決める。
③「噛み合わせ」のゴールは「違和感が無い事が、良い噛み合わせ」「口元の歯並びがきれい:見た目」。
④そのため「悪い噛み合わせ」は「違和感のあること」「口元の歯並びが悪い:見た目」。
⑤そのため、皆様が「違和感」を訴えない限り、皆様には「悪い噛み合わせ」は無いと解釈されている。
⑥「噛み合わせ」は皆様の「感覚」を当てにして決まるため、仮に皆様が「違和感」を感じても、皆様が正確な違和感の部位を歯科医師に告げなければ、ルールに基づいた検査は無いため「様子を見ましょう」と言われてしまう。
補足:皆様は歯科医院でよく聞く「噛み合わせ」を決める際のやりとりをご存じでしょうか?
「はい、カチカチ噛んで」「高いですか?高くないですか?大丈夫ですね!」。この指示を皆様が聞いた時、1から9までを歯科医師が決めて、最後の10の最終チェックを皆様がしているとお考えかもしれません。しかし、実際には、1から10まで「噛み合わせ」はすべて、このやりとりを通じて皆様が決定しているのです。皆様は、そのつもりでなかったと思うかもしれません。しかし、実際にはそうなのです。なぜ、専門家である歯科医師が決めないのでしょうか?それは、治療の重要最終チェック項目である「噛み合わせ」を歯科医師が決めた場合、治療終了後の歯やあごの不快症状について、歯科医師に責任が発生してしまうからです。そして、その症状が消失するまで皆様と向き合う必要が出るからです。すると、リーズナブルな治療を大勢待つ他の皆様を治療することができなくなるからです。そのため、大衆向けである保険医療機関、矯正歯科専門医療機関が「簡易版、噛み合わせ」で治療を行うことは必要なのです。しかし一方で、「悪い噛み合わせが何か?」も知らない皆様が「噛み合わせ」を決めています。また、9割の人が永久歯が生まれながらに持つという「奥歯の悪い噛み合わせ」を違和感として感じにくい皆様が決めているのです。「噛み合わせ」の番人は皆様であり、歯科医師は皆様の決定に一切干渉しない立場です(歯科医師が悪い噛み合わせが、残っていると知っていても)。「違和感さえ無ければ、悪い噛み合わせも無い」というように保険医療機関、矯正歯科専門医療機関では考えられています。これら医療機関の簡易版「噛み合わせ」の治療のレベルは、噛み合わせの学問:ナソロジーが示す理想のものではなく、基本的に簡易版であるため、リーズナブルな治療に相当する、治療価値となっています。「噛み合わせ」は、一般の皆様が決めるため、当然「悪い噛み合わせ」は、そのまま放置され「奥歯の悪い噛み合わせ」が改善されることは無いため、保険医療機関や矯正歯科専門医療機関の「噛み合わせ」のレベルでは、歯の破折や歯周病の進行を予防したり、顎関節症を予防、治療することはできません。「噛み合わせ」の学問:ナソロジーが提唱する本物の「噛み合わせ」を作るには、「噛み合わせ」の専門的な知識と技術が必要となり、ルールを検証するために検査を繰り返す必要があります。また「あごの関節の軸」に「噛み合わせ」を作ることは、噛む箇所が2箇所ある、どこでも噛めるというような状況を作らないために「噛む位置」を正確な1箇所にするため、奥歯全体のミリ、ミクロン単位の調整が必須になります。「噛み合わせ」を正確に取り組む場合、完全に別個の治療をもう1つ行う労力が必要になります。その作業は、保険医療機関、矯正歯科専門医療機関で行われているすべての治療より難易度は高いと思います。ナソロジー発祥の本物の「噛み合わせ」は、大学歯学部でも教えていませんし、短期間で簡単に習得できるものでもありません。通常、卒業後、志の高いわずかな歯科医師が、個別に歯科学を極めたいという理由で学んでいるのが実際です。しかし、保険医療機関や矯正歯科専門医療機関、皆様の中では「違和感の無いことを、良い噛み合わせ」が常識となっているため「簡易版、噛み合わせ」で、全く困らない状態であり、保険治療のようなリーズナブルな治療に人は自然と集まるため、これらの医療機関は守られています。食事や洋服、そして医療もファストビジネスとなり「リーズナブルでそれなり」が、多くの人が求めるものとなっています。普通に治療をしていればやっていけるため、そこにわざわざ、専門的な知識や技術、複雑で難易度の高いことに挑戦する必要もないのです。皆様は「奥歯の悪い噛み合わせ」というものをご存じないですし、積極的に知ろうともしないでしょう。そこは、専門家が適当にやってくれるものと思っているに違いありません。そして「奥歯の悪い噛み合わせ」というものも、違和感として感じにくいため、9割の人達は、ご自身の口の中に「悪い噛み合わせ」が存在していても、ほとんど無関心でいることができます。
現代の歯科医療機関を選択するということは、「噛み合わせ」を「検査もルールも無く」「悪い噛み合わせ何かご存じない皆様ご自身で」「悪い噛み合わせも自覚できない皆様ご自身の感覚で」「瞬間の直感」「違和感のある・なし」だけで決定することを意味します。また、そのような保障の無い「噛み合わせ」で、ご自身の歯の将来を背負っていく必要があります。10代から始まる悪関節症、40代から始まる歯の破折、歯周病の進行と付き合う可能性があります。